天気の悪い日が多い時期、曇っていたり雨が降っていたりすると気持ちも沈みがちです。
そんな時は、どんよりとした外を見るより身近なもので気分転換してみませんか?
今回ご紹介するシバピンは、見ているだけで晴れた気持ちのよい季節を想像出来ます。100均で売っている芝生調シートがあれば、ほかに特別な材料は必要ありません。誰にでも簡単に作れます。
この記事は、隙間時間を有効的に活用出来る提案として、シバピンの作り方をご紹介しています。ちまちまと気分を盛り上げていきましょう!
材料
- 工作用の木材(100均で売っている木材でOK、ここでは10×15mmの木材を使用)
- 画びょう(昔ながらの頭が金色で平らなもの)
- 絵具・マスキングテープ(芝の上に載せる小物を作成する時に使います)
- 100均で売っている芝生調シート
- その他、実際の芝の上にありそうなもの
ほかに、ボンドやカッター、彫刻刀などを使用します。
芝生調シートは、100均でリメイクシートとして売っています。
もう少し本格的に作りたい方は、建築模型用の芝生シートを使用してもOKです。もちろん、建築模型に使う人や動物などの小物もOK♪よりリアルに再現出来ます。
作り方
下準備
①10×15mmの木材を4cmの長さにカット。
②①の裏面の中央に画びょうが入る大きさの穴を掘る。(画びょうの厚み分掘らなくてはいけないので少し大変ですが、画びょうを埋めた時に木の面と同じになるようにした方が見栄えがよいです。)
③画びょうをボンドで貼り付けて色を塗る。今回は白色で塗っていますが、好きな色でOKです。
乾くまでの待ち時間に芝の上に載せる、塀や花、木などの小物を作成しておきます。
組み立て
乾いたらシバピンを組み立てます。
まず、色を塗った木の上部に芝生シートを貼り付けます。特に注意点はありません。はみ出さないように同じ大きさに貼り付けます。
芝の上に小物を置く際のポイント!
地面に埋まっているような小物(塀など)は、芝の上ではなく、土台の木に直接貼り付けます。
例えば、左の画像の英字の塀だと、設置する部分の芝をカットしてから塀を立てて接着します。
芝生シートは両面テープで付いているだけなので、カッターで切った後、簡単にはがすことが出来ます。
完成!
カットした芝の部分に塀を貼り付けて完成です!
貼り付ける前にカットした芝は、英字の塀の上に貼り付けました。裏はこんな感じ⇒。
壁やボードに刺して楽しみましょう♪
お好きな場所に刺しておくだけで、天気のよい小さな世界が広がります♪頭の中で楽しい想像を膨らませてください★
色々なシバピンのご紹介
ほかにも
左の画像の右手にあるタイヤのホイールのようなものはスナップボタンの凸の裏面。それに少し錆たような塗装をしました。
アイデア次第で色々なものを代用出来ます。
マスキングテープで塀
紙粘土で小鳥
紙に銀色で着色した水差し
などなど、想像を膨らませてちまちまと小さな自分だけの世界を楽しみましょう!
今回は、見ているだけで気分が上がるシバピンの作り方をご紹介しました。天気が悪い日に少しでも気持ちよく過ごすことが出来れば幸いです。
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